はじめに
夏は暑さの影響で外出する機会が減り、室内で過ごす時間が長くなります。
「暑くて何をしたらいいか悩む…」
「毎年同じレクリエーションになってしまう…」
そんな経験はありませんか。
夏ならではの季節感を取り入れたレクリエーションは、利用者さんに季節を感じていただくだけでなく、会話が弾んだり、昔の思い出を振り返るきっかけにもなります。
今回は、室内でも安全に楽しめる、夏におすすめの介護レクリエーションを5つご紹介します。
1.夏の塗り絵・ちぎり絵
ひまわりや朝顔、金魚、花火、スイカなど、夏らしい題材の塗り絵は、季節を感じながら楽しめる人気のレクリエーションです。
ポイント
- 季節感を楽しめる
- 指先を使う機会になる
- 集中力や達成感につながる
2.虫の声クイズ
夏に鳴く虫や蝉の鳴き声を聞き「これは何の鳴き声でしょう?」と当てるクイズです。ミンミンゼミ、ヒグラシ、鈴虫…聞いたことがある鳴き声ですが、虫の名前と一致させるのはなかなか難しいものです。
音源はインターネットやYouTubeで「蝉 鳴き声」等で検索すると実際の音を聞くことができます。
こちらのページは詳細な説明もあり、話のネタにもおすすめです。⇒https://www.kodomonokagaku.com/magazine/cicada.php
ポイント
- 季節を感じられる
- 認知機能の刺激になる
- 会話が広がる
3.夏祭りゲーム
ヨーヨー釣りや輪投げ、金魚すくいゲームなど、夏祭りをイメージしたレクリエーションです。夏祭りイベントとして、かき氷やベビーカステラなどをおやつに提供するのもいいかもしれませんね。
ポイント
- 景品を用意すると楽しみが増える
- 提灯やうちわを飾ると季節感がアップ
- チーム戦にすると自然と応援や会話が生まれる
4.夏の思い出回想レクリエーション
「子どもの頃の夏休み」「お祭り」「花火」「海水浴」などをテーマに、思い出を語り合います。職員もレクリエーションに加わり、様々な年齢の夏の思い出を出し合うことで会話の幅が広がります。
ポイント
- 会話が広がる
- 回想を通して交流が深まる
- 話を聞くだけでも参加できる
5.風鈴づくり
透明カップや紙コップ、短冊などを使ってオリジナルの風鈴を作ります。
飾るだけで涼しげな雰囲気が生まれ、夏らしさを感じられる工作レクリエーションです。
ポイント
- 世界に一つだけの作品ができる
- 指先を使う機会になる
- 完成後も施設内に飾って楽しめる
レクリエーションで大切にしたいこと
レクリエーションは、「うまくできたか」よりも、「楽しい時間を一緒に過ごせたか」が大切です。
利用者さんの体調やその日の気分に合わせて、無理なく参加できる雰囲気づくりを心がけましょう。
参加することだけが目的ではありません。
見学しながら笑顔で過ごすことや、みんなの様子を眺めることも、その方らしい参加の形です。
一人ひとりのペースを大切にしながら、安心して楽しめる時間をつくっていきたいですね。

まとめ
夏は室内で過ごす時間が増える季節ですが、季節感を取り入れたレクリエーションを行うことで、利用者さんの笑顔や会話が自然と増えていきます。
今回ご紹介した5つのレクリエーションは、特別な道具がなくても始めやすく、介護現場でも取り入れやすいものばかりです。
ここレク広場では、これからも介護現場で取り入れやすいレクリエーションや、利用者さん一人ひとりに寄り添った関わり方を、皆さんと一緒に考えていきます。
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